痛みの少ない電動麻酔器「ニプロジェクト」

痛みの少ない電動麻酔器「ニプロジェクト」

麻酔時の痛みは
・針を刺すときの痛み
・麻酔液を注入するときの圧力による痛み
があり、さらに麻酔液の温度も影響します。針を刺すときの痛みは、あらかじめ表面麻酔の薬を塗ることにより、感覚が薄れてきたところで針を入れれば痛みが軽減します。 圧力による痛みは、液を入れるスピードが速かったり、一定していなかったりすること で起こります。このニプロジェクトは、精密なコンピューター制御によって、一定の速 度でごく少量ずつゆっくりと注入できるので、痛みの少ない安全かつスムーズな麻酔処置を実現しています。

また、麻酔液が冷たいと痛みを感じますが、カートリッジを専用の器械の中に入れて、人の体温と同じくらいに温めて使用することで、痛みを軽減できます。